Aug 04, 2009
満足のレーザー脱毛器
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古田雄介のアキバPickUp!:
満を持してP67とH67の特徴を併せ持つZ68マザーがデビューしたほか、国内流通はないとされてきた省電力タイプのCore i7-2600SやCore i5-2500Tも買える状況になっている。
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・「P67マザーと替える人が多いですよ」――上々の注目を集めるZ68マザー
先週、Sandy Bridge用の上位チップセット「Intel Z68 Express」を搭載するマザーボードが複数のメーカーから発売された。価格は1万4000円前後から3万4000円前後で、Z68マザー全体の在庫は潤沢だ。
Z68は、Sandy Bridgeのオーバークロック機能と内蔵GPUに対応する、いわばP67とH67の特徴を併せ持ったチップセットだ。さらに、SSDをHDDのキャッシュとして利用できる「Intel Smart Response Technology」をサポートするといった独自の特徴も備える。なお、ギガバイトの上位マザー「GA-Z68X-UD7-B3」(3万4000円前後)や「GA-Z68X-UD5-B3」(2万6000円前後)、「GA-Z68X-UD4-B3」(2万1000円前後)のように、オンボード映像出力を備えていないモデルも存在する。
多くのショップが週末にかけて好調な出足を記録しており、ソフマップ秋葉原本館は「CPUの売れ行きにそれほど変化はないので、マザーを乗り換える人が多いんじゃないかと思います。特に対象になるのはP67系でしょうね。P67の機能に加えて、H67で使える内蔵GPUによる動画トランスコードを使いたいという人が多そうです。SSDのキャッシュ化に関しては、まだ様子見中という人も少なくないですね」と話していた。
Intel Smart Response Technologyに関しては、複数のショップが「BIOSのアップデートが必要」と話しており、検証を急いでいる様子だった。その中で、ドスパラ パーツ館は「この機能はBIOSのバージョンと専用ドライバのバージョンがそろっていないとうまく動作しないようです。つまり、旧BIOSなら古いドライバ、新BIOSなら新しいドライバという組み合わせですね。ASRock製品はその組み合わせで動作しましたが、ほかのメーカーも似たような感じだと思います」と語る。
ASRockの「X68 Extreme 4」とCore i7-2600KでIntel Smart Response Technologyのデモを行っているPC DIY SHOP FreeTは「ウチはBIOSアップデート済みでZ68マザーを並べていますが、デモを組んだ際の最新ドライバ『10.5.0.1026』で動作しました。SSDキャッシュを通常モードにすると、Cドライブのリード速度が向上し、高速モードにするとライト速度も高くなりましたね。体感で段違いの速さが体感できるのでオススメですよ」とプッシュしていた。
また、別の方向から新チップセットの魅力を伝えるショップもあった。ツートップ秋葉原本店は、ギガバイトの「GA-Z68MX-UD2H-B3」(1万6000円弱)にグラフィックスカードを挿して、5画面出力デモを実施している。「最近のグラフィックスカードはDisplayPortをあわせて、1枚で3画面出力が可能なモデルがミドルクラスから選べます。加えて、映像出力付きのZ68マザーならオンボードで2系統。合計5系統出力が可能なんですよ。まあ、H67マザーでも可能なんですけど、Z68マザーのほうが構成の選択肢が広いですし、より多くの人が満足できるマシンが構築できると思います」と話していた。
●「省エネとハイスペックを両立したい人にオススメです」――Core i7-2600SとCore i5-2500Tが入荷!
Z68マザーの登場で、Sandy BridgeはCore i7-2600KやCore i5-2500Kといったクロック倍率可変タイプの注目度がさらに高まりそうな情勢だが、一方でハイスペックな省電力タイプも話題を呼んでいる。ドスパラ パーツ館は、国内でほとんど出回っていない「Core i7-2600S」と「Core i5-2500T」のバルク品を入荷。ASRockのmini-ITXマザー「H67M-ITX」とセットで売り出した。セット価格は順に3万6980円と2万8980円だ。
Core i7-2600Sは、2.8GHzで動作するHyper Threading対応のクアッドコアCPUで、TDPは65ワット。2.3GHzで動作するクアッドコアのCore i5-2500TはTDPがさらに低く、45ワットだ。ともに内蔵GPUとして「Intel HD Graphics 2000」を採用している。
同店は「mini-ITXのなかでも、Sandy Bridge対応モデルはハイスペック志向の人に人気があります。ただ、対応するケースの放熱性の関係で、あまりTDPが高いCPUは積めないのが普通です。その中でCore i7/i5の省電力版が登場したのは大きいですね。特にTDP 45ワットのCore i5-2500Tが売れると思います」と話していた。
なお、最近は新品のCPUがバルク品で出回ることは少なくなっている。これについて某ショップは「代理店の管理が厳しくなっていますからね。ワークステーション向けやノート向けなどのニッチなモデル以外、扱いにくいのは確かです。代理店を通さずに独自のルートで並行輸入で仕入れるのもリスクが大きいですし、徐々に見なくなっていったのは必然の流れだったと思いますよ」と話していた。
●「ま、ハードの仕様はHD 5770と同じですし」――Radeon HD 6770はスタートから種類が多彩!
先週は、Radeonの新GPU「HD 6770」と「HD 6750」を搭載したグラフィックスカードも登場している。価格はHD 6770カードが1万2000円弱から1万7000円弱、HD 6750カードが1万円弱から1万2000円前後だ。在庫はどちらも潤沢。
Radeon HD 6770は、コアクロック850MHz、メモリクロック1200MHzで動作し、GDDR5メモリ1Gバイトを搭載する。HD 6750はコア/メモリのクロックが700MHz/1150MHzで、GDDR5メモリを1Gバイトまたは512Mバイト搭載。ともに前世代のHD 5770とHD 5750に近い仕様だが、HDMI 1.4aやBlu-ray 3Dをサポートするなどの改良点もみられる。
入荷したPC DIY SHOP FreeTは「まあHD 5770とHD 5750のリネーム&マイナーバージョンアップといった感じです。初回から価格も安くて、オーバークロックモデルなどのバリエーションも豊富なのが特徴といえます。前世代が売れ筋だったこともあり、順調に主力ラインを引き継いでいくかなと期待しています」と話していた。
そうしたバリエーションモデルの中で注目を集めていたのは、ギガバイトの「GV-R677SL-1GD」だった。2段スロットを占有し、拡張ブラケットの幅を越えるフィンを搭載するなど、大ぶりなデザインでファンレスを実現している。クロック数は標準で、価格は1万5000円弱だ。
ソフマップ秋葉原本館は「これだけクーラーが大きいと、エアフローを工夫しなくても、きちんと放熱できると思います。あとは物理的に組み込めるかだけですね。静音志向の人にオススメです」と話していた。
●OS仕様のSO-DIMMや鏡面仕上げのキーボードなど
先週は大型連休明けということもあり、多くの新製品がPCパーツショップに並んでいた。マザーボードでも、Z68以外に注目株が登場している。ギガバイトのX58マザー「GA-X58A-OC」で、価格は4万円弱だ。型番の通りオーバークロック向けにカスタムしたモデルで、基板にOC専用ボタンを備えるほか、8ピンのATX 12ボルト電源コネクタを2基備え、CPUへの給電環境も強化している。
ツートップ秋葉原本店は「ハイエンド志向の人にはZ68マザーが登場したあとも、LGA 1366系が根強く支持されていますが、その中でも存在感を示せるマザーだと思います」とプッシュしていた。
メモリで注目を集めたのは、キングストンの「HyperX Plug and Play SO-DIMM」だ。ヒートスプレッダを採用したDDR3 1333メモリで、「BIOS設定があまりいじれない一部のメーカー製ノートPCでも自動でオーバークロック設定になります」(TSUKUMO eX.)という特徴を持つ。入荷したTSUKUMO eX.では、2Gバイト2枚セットのDDR3 1600動作モデルが5480円、DDR3 1866動作モデルが6980円、4Gバイト2枚のDDR3 1866動作モデルが1万2980円で販売されていた。
ベアボーンキットでは、ZOTACから「ZBOXAD03BR-Plus」が登場。Fusion APU E-350をオンボードしたマザーを搭載し、2Gバイトメモリと250GバイトHDD、BD-ROMスリムドライブを組み込んでいる。価格はクレバリー1号店で6万9980円だった。同店は「USB 3.0も使えますし、あとはOSを入れるだけで使えるのがメリットですね。ほとんど場所を取らないので、液晶一体型マシンのように使いたい人にオススメです」と話していた。
最後は入力デバイスだ。ミネビアの日本語キーボード「COOL LEAF」で、価格は2万2000円弱。3月中旬からドスパラ パーツ館などで展示されて話題を呼んでいたモデルで、タッチセンサーの採用により、盤面を完全なフラットにしているのが特徴だ。鏡面仕上げの表面に、キーボードの刻印をLEDライトで浮かび上がらせるデザインで、防滴仕様にもなっている。
ツートップ秋葉原本店は「病院などの衛生面に気を遣う場所で清潔に使えるキーボードですが、デザインのよさから個人で使いたいという人が多いようです。高価なモデルですが発売前から予約も何件が入っていますし、今後も安定した人気が得られると思います」と語った。
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