Jul 03, 2010

交通事故に遭った時

交通事故に遭ったときに、あなたイライラですね。私もイライラしています。でもやっぱり落ち着いて、まず警察に連絡しましょう​​。その後加入している保険会社に連絡しましょう​​。警察から書類さえ使えば、残りは保険屋にすべて任せれば大丈夫です。しかし、怪我の場合はそうではありません。それで運転は気をつけ、安全運転、交通事故ゼロを目指しましょう​​。
数年前に車を交換し、古い車は取引に出しました。非常に古いものだったので、廃車になるとは聞いていました。いつも通る道にディーラーがあるので、何も考えずに見ていると、私が乗っていた車がスクラップ大気中に渦高く積まれた車に乗っているのが見えました。それはまたより外の光景ゴミのような扱いをされたことです。廃車の末路を見た気分でした。
閉塞感でうなだれる日本経済、明るい未来がなかなか描けない昨今の国内世情だが、そんななかでヘッドホン・イヤホン市場は、数少ない成長基調にある分野のひとつだとか。しかもここ近年は、高級機のシェアが拡大しているという。デジタルオーディオプレイヤーの品質も高く、高音質デジタル音源も当たり前のように流通される昨今とあれば、ヘッドホン・イヤホンへのニーズもエントリーからハイエンドまで広く深く広がっていくのも道理というもの。

◆Westone3画像

新しい技術、斬新なアイディア、逆転の発想…ことイヤホンに関しては、これまでになかった興味深い刺激的な新製品が続々と登場している非常にエネルギッシュな分野だ。8月下旬に登場したYAHAMAの最新イヤホンEPH-100への注目度も高いし、市場に出始めたダイナミック型とBA型ドライバーを同時搭載したハイブリッドのAtomic FloydのSuperDartsや、世界最小3ウェイドライバー搭載のAKG3003、独特のフィット構造と独自のマイクロ多孔質フィルターを持つバウワースアンドウィルキンスのC5など、その登場自体がエポックメイクなモデルも続々登場している。

2011年4月1日(エイプリルフール)に発表され、世界中のマニアが目をひんむいたSleek AudioのCT20のように、片側20ドライバーを搭載してしまうような過剰なスペックだって、もはやあながち冗談じゃない。8000ccのドでかい排気量を誇るアメ車のような肉食アイテムだって、ポータブルオーディオの世界では拍手喝采を持って歓迎されることだろう。

そんな最新アイテムも最高にエキサイティングだが、一方で流行り廃りのムーブメントを生き抜き、しっかりとユーザーの信頼と評価を勝ち取って安定した人気を保持し続けているアイテムもやはり素晴らしい。いわゆる定番というものだが、これまで紹介してきたところでいえば、エティモティック・リサーチER-4SやゼンハイザーIE8もそれに当たるだろう。もはやアルティメット・イヤーズのTripleFi 10も歴史を描いてきた名機の一端であろうし、であればSHURE SE535やWestone4も歴史こそ浅いものの時代をけん引する名機と断言できる。

しかしながら、そんな名機にスポットライトが集中するあまり、第一線ではなかなか紹介されなくなってしまう悲運のモデルもある。不変の魅力を誇り他の追従を許さぬ突き抜けた実力を持ちながら、主役の座を受け渡す謙虚な名機達だ。

例えば、Westone3。こいつも典型的なそんなモデルのひとつ。2011年3月にWestone4が登場した時点で、Westone3がひとつ前の型落ちモデルであるというイメージを持つ人が現れてもおかしくない。あるいは、フラッグシップであるWestone4より一つ劣る廉価版という認識を持つのもいたしかたないだろう。ああ、Westone3が不憫すぎる。

Westone1→Westone2→Westone3→Westone4と順当進化してきた歴史ではあるものの、Westoneに限って言えば、まず「どれも未だ現役」という事実がある。過去機が製造中止になっていないのは、それぞれのスペックにおける最高品質がそこで完成され、その存在価値が今もなお揺るがないからだ。自動車でいえば2000ccの新車を発表したからといって1500ccのモデルを販売中止にはしないのと同じこと。個性と価格の違いことあれど上位下位の関係ではなく、いわば4兄弟であり、どれもがワンアンドオンリーの個性を持っている。過去作がいつまでも色褪せないのもWestoneの凄いところだ。

Westone4は、低域×2・中域×1・高域×1というドライバー構成で「究極の上質フラット」を作り上げた孤高の名機だが、Westone3は、低域×1・中域×1・高域×1で低〜中〜高全域大主張の熱血エネルギッシュトーンをたたき出す最高のロック・イヤホンである。Westone4の性格とは全く異とするもので、こいつほど全帯域をパワフルに描き出してくれるカナル型ヘッドホンは、そうはないと思う。

バランスド・アーアチュア型としては異常なほどの低域の量感や、シャープながら躍動感のある高域のヌケによるド派手さからドンシャリと捉える向きもあるようだが、明瞭かつ重厚な中域のプッシュ感も特筆すべき魅力で、ほとばしるサウンドの熱気から、私の耳にはどの帯域もパワフルな「ハイテンションフラット特性」に聞こえる。

そして実は、Westone3が何より凄さを発揮するのはボリュームを極小に絞ったときの挙動なのだ。大きな音にすればどんなイヤホンもそこそこいい音で鳴ってくれるものだが、最小限まで絞り込んだときは、ほとんどのモデルが聴くに耐えないドショボな情けない音に変貌してしまう。そんな中、Westone3は、極小の音量でも肉感的にパワフルに音楽の質感を見事に再現する。音量を極限まで下げても、力強くメリハリのあるトーンを出し体感上のサウンド変化やバランス変調を起こさない。これほどデリケートなサウンド設計を持ったモデルは、お目にかかったことがない。…というか、こんな音を出すイヤホン、こいつだけです。

驚くほど小さな音でも十分に満足できるサウンド環境をリスナーに提供するいうことは、耳への安全を視野に入れた聴覚保護とヒアリングケアの第一人者でもあるWestone社の大いなる思想に基づくもので、このサウンドこそ、単にオーディオを追求するだけでは到達できない孤高のトーンではなかろうか。体感上、迫力と力強いプッシュ感が得られれば、無駄な音量を上げる必要はなく、耳への負担や疲労は限りなく抑えることができる。安全にパワフルなサウンドを堪能する…そんなシンプルで困難なテーマをサクッとクリアしているのが、御大Westone3様なのである。

どの帯域も激しく主張しながらも、決して破綻しないパワフルなトーンは、Westone3が持つ魅惑のワンアンドオンリー・サウンド。その無駄のない生々しさとエネルギッシュなパワー感は、心を高揚させるも耳には優しい、かけがえのない相棒となるものだ。こいつはホント名機ですよ。

text by BARKS編集長 烏丸

●「E6」バンドル数量限定パッケージ
・「UM2」セット(27,800円前後)
・「UM2 Removable Cable」セット(29,800円前後)
・「Westone2」セット(24,800円前後)
・「Westone3」セット(34,800円前後)
ポータブルヘッドフォンアンプFiiO「E6」
・Westoneロゴ付きのオリジナル
・出力:150mW(16Ω)、16mW(300Ω)
・SN比:95dB以上
・周波数特性:10Hz〜100kHz
・推奨ヘッドフォンインピーダンス:16〜300Ω
・内蔵バッテリ(USB経由で充電)
・41mm×40.2mm×9mm(幅×奥行き×高さ)
・重量:16g


【関連記事】
◆Westoneオフィシャルサイト
◆BARKS ヘッドホンチャンネル
【BARKS編集部レビュー】Westone ES5は、カスタムIEM界のF1マシン
【BARKS編集部レビュー】Westone4、理想にして究極の「変哲のない素晴らしさ」
Westone、3ウェイ4ドライバ搭載カナル型イヤフォン「Westone4」
Posted at 15:06 in Economy | WriteBacks (0) | Edit
WriteBacks
TrackBack ping me at
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.